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昭和一桁世代の父から受け継いだ「戦争の記憶」を抱き、息子は「未来への知恵」を説く。山口の戦時風景と、独自の歴史考察で綴る異色のエッセー。
日常の奥にひそむ、ちいさな宇宙を覗く詩集。
昭和19年、終戦の前年に生まれた元紀。暴力的で短気な父と、何も言えず耐え続ける母のもと、今では想像もつかないほど厳しい家庭環境の中で育ちました。
中学卒業後は直ちに働き始め、過酷な労働のなかで起業を志します。不慮の事故や大病による入院など幾度もの困難に直面しながらも、回復後に事業を立ち上げ、家庭を築き、会社を成長させていきました。
20代、30代、40代、etc代……と、年齢を重ねるなかでふと心に残った日常の一瞬を切り取ったエッセイ集。忙しい日々のなかで見過ごしてしまいがちな出来事や、思わずくすっと笑ってしまう小さな出来事が、軽やかな語り口で綴られています。