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エッセイ 天の味噌汁
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常識の空気にとらわれすぎると世の中の本質を見誤ることもある。
見る視点を変えてみたらどうなるだろうか?

エッセイ 天の味噌汁

¥1,870 (税込)

藪井竹庵

四六判・236頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-86522-450-4

2025年6月発行

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世の中の常識は一応置いておいて、視点をずらしてしてみたら世の中はどう変わって見えるかと綴った本である。特に神様が存在することを前提にすると、現代の物事の価値観は大きく変わる。

「パスカルの賭け」に始まり
「金権政治」
「殺処分」
「医療について」と続き
最後に「神様は本当に存在するのか」「人生をどう生きるべきか」で締めくくる。
あくまで筆者の考えを押し付けることなく、提案のみを心がけている。

機械文明が発達してきた結果、人間が傲慢となり、人類も、また日本人も心情が劣化してきているように思える。視点を変えることによって人間の、日本人の本来あるべき姿を問い直してみたい。本来、日本人はもっと清廉なはずだ。

皆さんに読んでいただきたいが、常識とは真逆の結論もそれなりに成り立ちそうなことを実感していただけると思う。逆に「神とは人間が作った概念だ」と固く信じている方は読むだけ無駄になると思う。

著者紹介

藪井竹庵(やぶい・ちくあん)
現役医師。