ラジオで注目を集める俳人による
日常系自由律俳句集第三弾。
¥660 (税込)
前田理容
四六判・126頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-36048-0
2025年7月発行
ラジオで自由律俳句大会の特別審査員を何度も務めるなど、注目を集める俳人・前田理容による自由律俳句集・第三弾。
人生とは、一見どうでもよさそうに見える日常の細部の積み重ね。
けれど、そんな何気ない瞬間にこそ、大切なものが潜んでいるのかもしれません。
日常で遭遇する、虚を突かれるような出来事の数々が切り取られた句の数々に、強くうなずき、ちょっぴりしんみりし、思わずニヤニヤしてしまうはず。
前田理容の独自のセンスにハマる人が続出中!
感情を静かに揺さぶる「日常系自由律俳句」に加えて、まるでコントのようなエッセイも同時収録。
前田理容(ペンネーム)
京都市生まれ。京都大学総合人間学部卒業。弁理士。著書に『大学六年生の作り方』(郁朋社)、『ぼくらの流儀』(ぶんりき文庫)、『山崎』(パレードブックス)、『結局ゾロ目を見逃す』(郁朋社)、『冬でも薄着の彼が風邪を引いた』(パレードブックス)、『少しだけおかわりと言ったのに』(パレードブックス)がある。趣味は、ウルトラマラソン、川柳。