第二次世界大戦の経験者だった両親の元で育てられた著者が、経験し、感じたこと、伝えたいことをノートにしました。
戦争について、いじめについて、介護について、まっすぐに記した一冊です。
令和六年。大正最後の年に生まれた祖母は九九歳を迎えた。長寿県である長野県に生を受けて育った祖母は四世代七人の大家族で暮らしている。孫の配偶者にあたる著者から見た、祖母と家族の何気ない日常を綴ったエッセイ。毎日は同じように過ぎて行くが、祖母の言葉を拾い集めてみると、九九年生きてきた人柄や深い思いに触れることができる。
介護・看護の事業所「ケア・アカデミー葉っぱのフレディ」設立から、四半世紀。
これまでに出会い、心に残ったご利用者とご家族の日常、ふれあいを綴ったエッセイです。
誰もが簡単に語れない“生きづらさ”に正面から向き合った思索の記録。
AIは〝可能性を示す"存在?
人間は〝可能性を揺らす"存在?