会社員歴25年。よく考えると一人旅したこと一度もなかったな、と50歳を手前に気づいた著者。
「連休」、「家族不在」、「留守番だけだと寂しい」などいろいろな偶然が重なり選んだ旅先は、欧米各国からの旅人たちを中心に限定2部屋をめぐって予約争奪戦が繰り広げられる、メキシコチアパス州の「エバーグリーン牧場」。
ひそかに世界の旅人が注目する、トリップアドバイザー5段階評価満点のゲストハウスで過ごした一部始終を、メキシコ在住の現役会社員の視点で描く。
著者がどん底から這い上がりながらも「生き抜くため」に作った詩集。
生きることは過酷かもしれない。
それでも、きっと良いこともあるのが人生。
この詩集がそんな良い出会いになることを祈り、
感謝を込めて作った三十九篇を収録。
幼いころの自然豊かな茨城の田舎暮らしが、今の薬膳料理家としての原点になってるという著者。33歳でうつを発症、45歳で東日本大震災をきっかけに起業し薬膳料理家へ。自身の半生を振り返り、薬膳料理家になるまでの苦悩と、思い出の料理を綴った一冊。食べるものを意識すれば、あなたはもっと自然体に今よりもっと輝く。