性別の違和、いじめ、社会の理不尽。
それでも人を信じ、支える側になりたいと願った一人の半生——
海外に出て“住む”ということは、挑戦に身を晒すこと。海外の“海”とは蛙にとっての“井戸”。出なければ決して経験することの出来ない挑戦と失敗。そしてその後に残る宝物が待っている。成長という宝、成功とも呼ぶ。これから海外を目指す若者達に、今この想いを伝えたい。
2022年4月、著者は夫の転勤により、家族5人で香港へ移住。
コロナ禍真っ只中、7日間の隔離生活から始まった新しい暮らしには、驚きと発見の連続が待っていました。
外見上、何不自由なく生活している人でも、家族や周りの人に言いたくても言えない心のわだかまり、自分でも意識せず押さえ込み鬱屈した感情を持っています。
それを主な原因として、なんの前触れもなく、殺人に及んだり、自ら命を絶ち、周囲の人間に大きなショックを与えるケースも少なくありません。
還暦を迎えて綴る、「わかる~」「そんなこともあるよね!」という出来事が満載の日常系エッセイ。