還暦を迎え終活の一歩としての出版。
共感ポイント満載の日常系エッセイ。
¥1,100 (税込)
えびすやのじゅんこ
四六判・118頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-36994-0
2026年1月発行
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還暦を迎えて綴る、「わかる~」「そんなこともあるよね!」という出来事が満載の日常系エッセイ。
いろんな形の家族がある。夫婦がある。ダンナの納得できない部分を並べ立てようと思って書いていたエッセイが、それだけでは自分がつまらない...と感じて好きなことをまとめていったら、ワクワクが止まらない!60歳からはじめたマラソン、フラダンス。お酒も好きだし、好きなこと・好きなものがたくさんある。気づいたら、ダンナとの生活も悪いことばかりではなかった。私を否定しないでいてくれる。それなりに充実していたかも?
アラ還の人、夫婦関係が憂鬱な人、呑兵衛の人、これからワクワクしたい人、いろんな人が共感して楽しめる一冊です。
えびすやのじゅんこ
宮城県石巻市出身。20年以上前に市町村合併により「石巻市」となったが、未だに「市」とは言えない郷土。二俣(ふたまた)、 辻堂(つじどう、俗称:つんと) 出身。
花づくりが得意で頼りになる姉、秀オでカッコいい(良かった?)兄、二人が自慢の末っ子。
小さな頃から 「えびすやのじゅんこちゃん」 とご近所で呼ばれ、何の意味?と思っていたが、最近は「えびすやのじゅんこちゃん」 と呼んでくれるご近所さんがめっきり滅ってしまい、 寂しくもあり愛着のあるネーム。
※昔「えびす丸」という船を出していたとか、「えびすや」として商いをしていたとか?96歳の父が、「えびすやの刻印、どこに行ったべな?」……と。どうやらおせんべいやさんをやっていたこともあるらしい。