昭和時代、働くサラリーマンの妻が夫に代わり書いてきた手紙の数々。
宛先は夫の上司や部下をはじめ、ママ友や子どもたち、旅先での一期一会で出会った人に向けて。お礼やお祝い、お見舞い、お悔やみなど…手紙の内容も多岐にわたります。
仕事に打ち込む昭和のサラリーマンを支えた妻の内助の功。その極意を誰もが感じることができるでしょう。
ネギ畑に囲まれた埼玉県北の診療所から届けるエッセイ集。
名前は太郎だけど中学2年生の頃に帰国したアメリカ生まれのアメリカ育ち。身のまわりで遭遇した面白いエピソードや生活の中でのさまざまな発見――興味を持ったことは何でもネタにする。他の人とはちょっと違う角度でそれらを掘り下げ、読む人みんなが「へーっ」と思って楽しめられるように紹介しています。
これは、著者・野田夏彦の『曼荼羅』レポートです。「私は誰?」「人生って何?」と考え抜いて生きて来た著者は、自身の『覚醒』体験をキッカケにして、とことん深く広く精神世界へと傾倒していきました。本書はそこで学んで大切だと痛感した知見と気づきの集大成となっています。