好奇心だけをエネルギーとして生きて来た。
女絵描きのエッセイ+短詩+絵画集
¥1,760 (税込)
よでん圭子
A5判・88頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-31212-0
2023年1月発行
昭和三十年代、京阪電車の乙女専用電車。
――電流のように昔の記憶がよみがえる。
戻ってきた乙女電車に乗ってこれからの進行形を続けたい。
石を投げればアーティストに当たる平和の国日本、
その中でひたすらまっすぐに絵を描き続けて60年。
自由の土台が固まった世界の中で、
何とか仕事として続けて来られた自身への思いを綴った一冊。
よでん圭子 Keiko Yoden
1955年 大阪生まれ
1977年 女子美術大学芸術学部洋画科卒業
現在太平洋美術会理事 愛知芸術文化協会会員
■出品と受賞
墨画トリエンナーレ富山優秀賞受賞(県立美術館買い上げ)
人間賛歌大賞展奨励賞(北里研究所メディカルセンター買い上げ)
上野の森大賞展入選
太平洋美術展奨励賞(坂本繁二郎賞、布施信太郎賞、内閣総理大臣賞)
ヴァニラ大賞展奨励賞
■個展
ギャラリー彩 ギャラリーヒルゲート ヴァニラ画廊(女の溜り場展)
■著書
歌集『ビルのカフェーのお菓子はすてき』みぎわ書房
歌集『UTA-UTA』新風舎
画集Ⅰ『よでん 圭子作品集』アイブックス
画集Ⅱ『Drawing work of AN OPEN MIND』アイブックス
画集Ⅲ『花と女達が見た夢』アイブックス
『山と渓谷』・JTB『旅』などにエッセイ・ルポ掲載
新聞報『一筆一話』コラム