手紙でしか伝わらない思いがある―。

昭和サラリーマンの妻が書いた50の手紙

¥990 (税込)

こけっ子

四六判・144頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-31240-3

2022年12月発行

昭和時代、働くサラリーマンの妻が夫に代わり書いてきた手紙の数々。

宛先は夫の上司や部下をはじめ、ママ友や子どもたち、旅先での一期一会で出会った人に向けて。お礼やお祝い、お見舞い、お悔やみなど…手紙の内容も多岐にわたります。
仕事に打ち込む昭和のサラリーマンを支えた妻の内助の功。その極意を誰もが感じることができるでしょう。

手紙にしたためられた想いや気遣いは、「手紙」という形をとった人生の機微そのもの。時代を超えて私たちの心を揺さぶります。  

大切なあの人に手紙を書きたくなる…そんな一冊です。