群雄割拠の戦国時代、忍者の里として知られる伊賀国の発展に大いに貢献した筒井氏一族の足跡を追う、第二弾!
こんなこと起こるはずがない。でも起こるかも知れない。
高校生の拓哉は、家族5人、海の見える田舎町で仲睦まじく暮らしていた。 ある日、看護師である母・明子の献身的な姿を思い出し、 拓哉はネット掲示板でヘルプライン『桜の樹の下で』を立ち上げる。 そのとき、明子と苦しむ人々に「最後まで寄り添い続ける」約束を交わす。
時は平安。越後の山村で暮らす童女ヒナの前に不思議なひとが落ちてきた。 そのひとの名はフェノエレーゼ。悪行三昧の末、罰として翼を封じられた天狗でした。
もしなにかにつまずいて、前向きになれなくても、立ち上がれなくても「どんとこい!」。 一歩を踏み出して、そこに何かあればラッキーやん。