スポーツの世界においては、
"反復によって感覚を身につける"練習の比重が大きい。
もちろんスポーツジムなどにおいて、
筋力を鍛える方法は進化し続けているが、
事実として、そういった方法に頼るまでもなく、
大人よりもスピード豊かなショットを打つ子供がいる。
日本の黎明期からSSBに取り組み、SSB技術をリードしてきたJA1AEA鈴木肇。
その軽妙な語り口そのままに、雑誌「CQハムラジオラジオ」(CQ出版社)に4年間(2011年1月号~2014年10月号)にわたり連載され、人気を博した「自伝的アマチュア無線史」が本になった。