「平成17年度 茨城文学賞 受賞作品」
世相風刺の都々逸が幕政批判と見放され、寄席界の寵児から一転、江戸追放の身となって、石岡の寄寓先で生涯を閉じた、都々逸の創始者扉歌の晩年の心模様を描く歴史時代小説集。
もし君が意味を込めてくれたら、その中に、僕達もいるから。
詩と童話が織りなす何処か懐かしい世界。
「大切なあなたに、26通の手紙を贈ります。この手紙が、深い悲しみにあるあなたへの小さなきっかけになりますように。心を込めて。」
野球感が変わる推理小説!!
「野球ファン、ミステリーファン、どちらが読んでも手に汗握る。
双方の分野で、新たな一頁を刻む作品になるだろう!」
-小林至氏評(元ロッテ投手、現江戸川大学助教授)-