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発音とスペルの法則
―英語の教師・学習者の為に―

世界に衝撃走る!!
発音記号は間違いだった!!!

発音とスペルの法則
―英語の教師・学習者の為に―

¥2,547 (税込)

著者:増田紀行

B5判・320頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-21747-0

2016年3月発行

販売を終了しました

英語教育界に革命の予感!!

本書は英語教師と英語学習者のために書かれたもので、初等英語教育で必要不可欠なフォニックス理論を紹介しています。

英語のスペルは発音を表します。ところが、今日まで日本の学校英語教育では発音とスペルについては、ほとんど触れられることはありませんでした。そこで筆者は、本書において英語の単語の発音とスペルについての関係を法則という形でまとめてみました。

まず単音節単語が読めるように6つのルールを定めました。
(1) 短母音のルール1(閉音節のルール)
(2) 短母音のルール2(2母音字の例外のルール)
(3) 長母音のルール1(2母音字のルール)
(4) 長母音のルール2 開音節のルール)
(5) 長母音のルール3(二重母音の helping “e”)
(6) 長母音のルール4(隠れた helping “e”)

これらを英カナ(発音記号)を使って、英音節を誰にでも解るように、徹底的に解析、説明をしました。英カナはカタカナ・ひらがなベースの発音記号で、従来のアルファベットベースのIPA(国際音声記号)に代わるものです。日本人にやさしいこと受けあいです。

次に多音節単語では、どこで音節が分かれ、どの音節にアクセントがあるかを知ることが必須となりますが、それについても丁寧に紹介しています。さらに本書では英母音の謎を解く鍵を筆者独自の視点から3つ取り上げています。
1. 母音の英語化
2. helping “e”
3. r化母音
です。この3つを理解すると英語の発音とスペルが面白いようにわかるようになります。

内容的には小学生レベルから大学の英語教師レベルまで、幅広く楽しんで読んでいただけると思います。 小・中・塾・家庭の英語教師、母親、受験生の皆様には是非読んでいただきたい一冊です。

著者紹介

増田紀行(ますだきこう)
1948年静岡県浜松市生まれる。
南山大学経営学部経営学科卒。
Atlantic Community College(米国) にて経営学を、Alliance Francaise(仏国)にて仏語を学ぶ。
翻訳・通訳(英語・仏語・独語)などを経て、2000年~英語のフォニックス研究に専念。
現在に至る。