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答えは自分の中にある 終末期医療と在宅看取り介護の記録

はじめての介護は戸惑いの連続。
祖父を自宅で看取った家族の奮闘記!

答えは自分の中にある 終末期医療と在宅看取り介護の記録

¥--- (税込)

マキプ→

四六判・184頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-23194-0

2017年5月発行

販売を終了しました

「拘束は嫌だ、家に帰りたい」
本人の望みを叶えることが、こんなに難しいなんて―。
祖父を自宅で看取るために、マキプ→がとった行動とは?

第一章 A病院
はめられた拘束手袋を外すべく、いざ、作戦実行!!
第二章 B病院
人工呼吸器、咽頭切開、こんな状態で帰宅なんてできるのか!?
第三章 在宅
鳴り響く呼吸器のアラーム、入らない尿道カテーテル、そして……。

著者紹介

1976年大阪生まれ。本名見浪真樹。自称平成の無頼派。
子どもの頃は対人関係も勉強も運動も苦手だった。
20代は、しばしば現実逃避の一人旅をする。
30代で学ぶ楽しさを知り、放送大学を6年かけて卒業する。
2014年春祖父が入院し、同年他界するまでキーパーソンとして関わる。
考えることと書くことが好きで、作家になることと、地域に高齢者・子ども・障害者が気軽に集える場所をつくることを密かに夢見ている。
好きな戦国武将は三好長慶である。