著者の考案した6つのフォニックスの基本ルールと、母音の謎を解く3つの鍵を合わせると、面白いように英語がわかり始めます。
日本人にとって、英語を学習する上で、発音とスペルは最初にして最大の障害です。
そして多くの場合、生涯それを取り除くことができずにいます。
なぜか?
四国遍路で見出した多宇宙、そして多自分。
確率から始まった言葉の遍路は、確率で結願を迎えることになる。
武蔵野の片隅に閑居する三島清輔は、かつて米軍の輸送船組織で働いていた船員達の集いに参加し、ある事実を知ることになる。それは人の名を騙り、借り物の人生を送った男の哀れな末路だった。
「嘘のない心でいよう いつも笑顔のそばに 僕はいたい」
まっすぐな芯の強さと優しさゆえの脆さが読む人の心を打つ57編の詩集。