《品質の世界》にある概念や用語など、全67つのテーマをコラム風に解説。
1テーマ1見開きで、読み物(コラム)+板書(図、箇条書き)の構成になっています。
洋画家の歌楽は、旅行先の高山で偶然入ったラーメン店で、旧友川東とその妻文絵に遭遇する。
35年前、歌楽は雪のように白い肌をした芸者雪野に出会い、出世作『雪に生きる女』を描いた。
その雪野こそ、あの頃と変わらない美貌を保つ文絵だった。
ビリヤード球のように横から斜めから当たって幸運な方向へ誘ってくれた球がいくつもあった。本書の中で考え行動した事柄すべてが、原一夫という人物をあらわしている。
共通の話題や趣味もなく、心はばらばらの森岡家。そこに1匹の子ねこがやってきました。思いがけず子ねこを飼うことになり、名前を決めたり、えさや寝床を整えたり、家族は心を一つにして世話を始めます。子ねこはモコと名付けられ、森岡家の一員として大切に育てられました。
夢なくてなんでこの世が面白い
夢あらば知恵も力も湧いてくる
羽布団しまうことなく夏兼用……。
幾つになっても新しいことに挑戦し続けるアグレッシブな八十八歳が、日々の出来事や気付きを面白可笑しく詠んだ一冊。スマホやネット通販を使いこなす姿には、驚きとともに誰もが尊敬の眼差しを向けるでしょう。