地球の秘境・パタゴニア、アラスカ、中国奥地、熱帯高山などに咲く珍しく、美しい草本植物たち。
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山猫柳(大野修)
2024年12月発行
南米の南端パタゴニア、北米大陸の最北アラスカのツンドラ地帯、大氷河の中の孤島、カムチャツカ半島の火山群のアバチャ山、中国横断山脈のタークーニャン山と周辺、そして、北欧アルプス、終わりに赤道下のキリマンジャロ山、いずれの地域も植物の生育条件の最悪の環境にあります。
その環境に生きる植物を、現地発刊の書籍を参照し、植物図鑑にて、名前を調べ記し、写真を図鑑風に掲載しました。
もちろん、日本に類似の植物はあっても該当する植物はありません。従いまして、植物名は世界共通の学名を用い、学名の日本語読みいれ、そして、解るものは学名の和訳を記載しました。
中学生の頃、尾瀬が原の植物観察、蝶の採集、展翅、燧岳の登頂
高校生で登山にはまる
20歳で11月の中央アルプス、上松より入山、駒ケ岳、雪のある宝剣岳、越百山を単独縦走して伊那の七久保へ下山する。
定年退職後 国内登山に専念、合い間に海外登山及びトレッキングをする
自然紹介紙「風露草」を20年の間に47号まで発行し好評を得る(現在休止)