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大東亜戦争外史 敗戦は必然であったのか、構造的失敗だったのか
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戦後81年、精神的崩壊と構造的失敗を直視し、現代日本の強みの原点を見つめ直す

大東亜戦争外史 敗戦は必然であったのか、構造的失敗だったのか

¥1,540 (税込)

大原啓輔

四六判・274頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-38122-5

2026年8月発行

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大東亜戦争のみを切り離して論じるより、明治維新以来この国を覆った富国強兵策に基づく“追いつけ、追い越せ” の国策こそ問題の原点であったことに焦点を当てねばならない。

この間、国を守る狩人(さきもり)が、日本古来の侍、即ち武士道精神から、欧米文明を何の疑いもせず、頭の先から、爪の先まで模倣することに努力を注ぎ、日本古来の精神を完全に捨て去ったことに起因していることを知らねばならないのだ。明治以降の武人教育は、完全に欧米の士官学校をそっくりそのまま模倣して出来たものであったことを知るべきである。亜流が本流に勝てるわけがないのである。  
その結果、嘘がまかりとおり、恥を失った日本人の精神が崩壊していたことに気づかねばならない。  
GHQが敗戦日本に仕組んだ、日本国体の完全壊滅の全体像はどのようなものであったのか、この国の人はその内容を知ろうともせずに、独立を回復した後も米国のポチを演じ、80年を過ごしてきた。  
大航海時代から極東の日本に目を付けていた西洋諸国が500年かかってようやく無条件降伏に追い込んだのである。彼らが仕組んだ、日本壊滅作戦が如何にすさまじいものであるか、我々はやがてその現実を目前に知ることになるだろう。

著者紹介

大原啓輔(おおはら・けいすけ)
長らく中堅機械工具メーカーに勤務、常務取締役で退職。リタイア後は外房に茅屋を構え、晴耕雨読の生活を送る。
北海道大学文学部卒業。
無名の一市井人であるのでかなり自由な発想で書くことが出来た。
ほかに、2012年8月「平成の落書」(ミヤオビパブリッシング)環境問題を論じたもの、
2016年9月「元九郎奔る」(宮帯出版社)自分史のような維新もの。