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自然経過明示文類
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エロティシズムから出発して時間を再定義する事で人は仕合わせる。

自然経過明示文類

¥1,650 (税込)

堂島一茶

四六判・232頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-34318-6

2024年8月発行

GHQの目的とは、陰キャラ、陽キャラ、中立者という様々な個人主義者(十人十色)を爆増させて、空間的(社会調和的)に連環させる全体主義(リベラリズム)にある。空間が全体だと定義した個人は、空間内部の「測定し得る観測結果(西洋近代科学、悦楽、怠惰)」が「観測的事実(文化、生産諸関係、作業の進み)」に基づいて発現している事を忘れた。

これによって事象の生産諸関係を観ずる事は難しくなり、人々を生産に促す「文化」という語は、生産諸関係(時間的持続)の意ではなくなった。文化は進化に対する過去の遺物(ヨコの時間)に成り下がった。これは時代の潮流ではなく、単に忘却である。

戦勝国が敗戦国に対して制定した憲法が五十年以上も継続されるという歴史上稀な状態は続き、目論見通りに日本人が洗脳されてゆく一方で、世界情勢ではBRICS+諸国と、イスラム諸国が欧米の植民地支配に立ち向かう。
文化(観測的事実)VS個人(測定し得る観測的事実)の闘いの傍で、無抵抗に洗脳され続ける日本人の男女が目を覚ます為の鍵「エロティシズム」について紐解く。

著者紹介

堂島 一茶(どうじま いっさ)
1991年生まれ。神戸学院大学法学部中退後、水商売で人気を博し、数々の会社を創業。株式会社Paloalto Group Holdings代表取締役、株式会社大阪フードサービス筆頭株主、株式会社Medellin web筆頭株主、堂島共栄会会長。宗教学、政治学、哲学に精通する。配偶者はモデルのアレクサンドラ。