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私の医学史観

古代の医療のはじまりから現代のコロナまで、医を追いかけた一医師の医学史観

私の医学史観

¥1,100 (税込)

成川有一

四六判・392頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-27590-6

2020年9月発行

販売を終了しました

著者がこれまで殉じて来た医療とは何か?
科学万能主義で全てが片付くのか?
「生命の尊厳とは何か?」
「人間性の尊厳とは何か?」
高度な医療機器に多くを依存する大病院の医師たちを横目にし
医療に対する疑問は果てしなく拡がっていく。
その疑問を少しでも解消すべく、医の歴史を追った書。

医療従事者だけでなく、一般の方々にも興味深く読める一冊です。

第1章 古代から中世までの医学史
第2章 古代から中世の地域的な背景(前)
第3章 古代から中世の地域的な背景(後)
第4章 ガレノス医学
第5章 宗教と医学
第6章 ナースの起源
第7章 中世から近世までの医学史
第8章 近世からの医学史
第9章 20世紀の医学史(前期)
第10章 20世紀の医学史(中期)
第11章 20世紀の医学史(後期)
第12章 精神医学の歴史(前)
第13章 精神医学の歴史(後)
第14章 20世紀末から21世紀の医学史
第15章 最先端の医療に向かって
第16章 科学文明と環境破壊
第17章 環境破壊と精神障害
第18章 革新技術と副次的な問題
第19章 ゲノムとAI(人工知能)
終章 未来への展望

著者略歴

成川有一(なりかわ ゆういち)
医療法人社団恵有会前理事長・前院長。
1948年生まれ。
東京医科大学を卒業、血液学にて博士号取得。
昭和59年、横浜市に個人病院として緑協和病院を開設。
平成29年、医療法人に組織変更。
オーナー院長として自由奔放な発想で36年間病院経営を行う。
本業の傍ら、ホームページを通し医療関係のブログ開設、
独自の視点で認知症の解説並びに医療相談を行ってきた。
令和2年5月31日をもって勇退。