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著者:大野功統
四六判・238頁(ハードカバー)
ISBN 4-434-08190-X
2006年7月発行
「政治家が“人間”について書いた稀有な書」
元内閣総理大臣 中曽根康弘氏も大絶賛
構造改革はクールヘッド(冷徹な頭脳)で断行すべきことである。従って、市場原理主義が、幅を利かせるところがあった。しかし、基礎工事が終わった後の「新しい家づくり」は、ウォームハート(温かいこころ)ですすめるべきだ。本来、政治は、ウォームハートの世界でなされることなのだ。
著者紹介
大野功統(おおの・よしのり)
前国務大臣・防衛庁長官、衆議院議員。
昭和10年生まれ。
昭和33年東京大学法学部卒業、大蔵省へ。
ペンシルバニア大学大学院(フルブライト留学生)。
昭和53年、香川県知事選に挑戦・惜敗、8年浪人。
「桃栗3年、柿8年。早く芽を出せ大野さん」
と励まされ、人生を学ぶ。
昭和61年、衆院議院議員に初当選。
文部科学副大臣、衆議院運営委員長、
自民党年金制度調査会長などを歴任。
現在、自民党基地対策特別委員長、
同四国ブロック両院議員会長、
同税制調査会・社会保障調査会副会長など。
当選7回。自由民主党所属。香川県第3区。