Category

  • 小説
  • エッセイ・詩・ノンフィクション
  • 趣味・カルチャー
  • 生活・健康
  • 論文・学術書・参考書
  • 絵本・児童書
  • ビジネス・経営・情報
  • 社会・思想・哲学
  • 写真集
  • 電子書籍

パレードブックスの自費出版サービス

話し合いで解決!? ADRっていったいなんなんだ
  • e-honで購入
  • 楽天ブックスで購入
  • 7netで購入

裁判前に知っておきたい、話し合いの力。

話し合いで解決!? ADRっていったいなんなんだ

¥1,320 (税込)

髙熊重勝

新書判・260頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-37552-1

2026年3月発行

new

法廷で争うことなく、話し合いで終わらせる。
知られざる紛争解決法「ADR」とは?
日本では、紛争やトラブルが起きたときの解決手段として、「裁判」が当然のように想定されてきました。
しかし本当に、それが唯一の選択肢なのでしょうか。

本書は、「裁判外紛争解決手法(ADR)」という、国内ではあまり知られていない制度に光を当て、その意味と可能性について解説しています。
ADR(Alternative Dispute Resolution)とは、裁判に代わる、あるいは裁判と並ぶ紛争解決の方法として位置づけられる手法です。話し合いを通じて、当事者同士が納得のいく解決を目指すことを重視し、「勝ち負け」ではなく双方が納得する“win-winの解決”を目的とします。

特に注目すべき点は、ADRが「心の納得」を重視する解決手法であるということ。
法による解決が物的・形式的な側面に強い一方で、ADRは当事者の感情や背景に寄り添います。これは、家族間トラブル、職場の対立、契約上の紛争など、日常に近い問題ほど大きな力を発揮します。

正義とは何か。
解決とは何をもって“解決”と言えるのか。

ADRを単なる制度として紹介するだけでなく、国民一人ひとりに「裁判以外の選択肢がある」ことを知ってもらうため、強く問題提起する一冊です。

著者紹介

1939年兵庫県尼崎市に生まれる。
大学卒業後有名家電メーカーの特販関係部門に入社し、そこで関西地区各百貨店(この時期百貨店が日本の経済状況の目安とされていた)又大手企業のトップと接触することが多く、そこからさまざまな薫陶を受ける。
会社退職後、各士業のうち民事的に一般人に最も近いと思った行政書士会に入会。会の中でADRを中心に活動。
近畿地区該当士業ADR担当者会議議長(2府4県)6年、公益社団法人総合紛争解決センター運営委員会委員、年金記録確認第三者委員会委員(近畿地区六府県と福井県)、仲裁ADR法学会員等を歴任した。