ベテラン経営コンサルタントが語る
令和に求められる会社と人との関わり方
¥1,430 (税込)
佐藤徹
四六判・256頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-26663-8
2019年11月発行
働き方改革が叫ばれるなか、これまでとは異なる会社の在り方が求められつつあります。
令和という新しい時代に生きる人々と会社との関わりはどうなるべきなのか――。
本書では、昭和の時代の「終身雇用制」と「年功序列」と「企業別組合」が生み出した「勤勉」「工夫」「絆」こそが、日本経営の残すべき財産ではないかと想定。新しい時代のなかでこれらをどう残していくのか、多角的に検討します。
佐藤 徹 (さとう・とおる)
1943年生まれ、大阪府在住
高付加価値戦略支援センター専任コンサルタント エルム マネジメント オフィス 代表
【資格】
中小企業診断士 経営学修士(関学MBA)
【略歴】
総合化学会社に約33年間勤務し、人事・労務、経営企画・管理、国内外営業など、幅広い経験を積み、平成12年に経営コンサルタントとして独立。百数十社の企業・団体への、経営革新、経営再建、事業再生、マーケティング戦略策定、営業力強化、管理会計システム導入、人事制度構築の指導・支援に携わる一方、多数の企業・団体・公的機関の研修・セミナー講師として、「経営戦略策定」「マーケティング」「財務・管理会計」「人事・労務管理」「リーダーシップ」「ロジカルシンキング」などの講座を受け持った経歴を有する。
【著書・論考】
『H・ミンツバーグの衝撃』(Kindleストア電子出版 2017年)
『中小企業経営実践の道しるべ』(高付加価値戦略支援センター共著 パレード 2010年)
『リーダーシップ研究にみる資質と行動』(投稿 経営技術コンサルタント協会機関誌 2007年)
『映像監視システムビジネスの現状と未来』(共同執筆 中小企業診断協会大阪支部 2004年)
『世界への貢献の指針を求めて』(共同執筆 社会経済国民会議 1988年)など多数。