ウォルマートの高業績経営、成長著しいユニクロのSPA経営、CVS業界トップのセブン-イレブンなどから学ぶチェーンストアの経営理論とは。
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編著者:町田守弘、株式会社ネクステージコンサルティング
監修:打越祐
A5判・346頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-19920-2
2014年11月発行
チェーンストア経営理論の全体系を網羅し、さらに最新の情報を取り入れた体系的な実務書。理論を俯瞰して学べ、すぐ役立つ実践知の教科書スタイルとなっている。
本書の第Ⅰ部では打越佑先生のチェーンストア経営理論を基本として、新チェーンストア経営理論を解説している。第Ⅱ部では最近話題のグループ経営、リテールテクノロジー、グローバル戦略、ネットスーパー事業、顧客創造戦略について考察している。
第Ⅰ部 新チェーンストア経営理論の基礎編
序章 新チェーンストア経営理論を学ぶのは何のためか?
第1章 流通業界の市場動向とリテールテクノロジーの潮流
第2章 業態の変遷
第3章 チェーンストア経営理論
第4章 経営管理論
第5章 競争戦略
第6章 経営構造
第7章 小売業務革新のフレームワーク
第Ⅱ部 新チェーンストア経営理論の応用編
第8章 グループ経営
第9章 リテールテクノロジー
第10章 グローバル戦略
第11章 ネットスーパー事業
第12章 顧客創造戦略
終章
町田守弘(まちだ・もりひろ)
慶應義塾大学経済学部卒、中央大学修士過程修了、三菱電機(株)入社。1998年流通システムコンサルティング会社として当社を創業し、今日に至る。主な著書に、『実践ロイヤル・カスタマー経営』、翻訳『顧客知』経営革命、『アメリカ流通業の最前線 アリが巨像に勝つ サスティナブル経営戦略』などがある。
打越祐(うちこし・たすく)
1926年北海道小樽市生まれ、1952年東京大学法学部政治学科を卒業。東大の同世代に西友副社長故上野光平氏、コンサルタント故渥美俊一氏などと日本の流通産業の黎明期に活躍し、今日の流通業界の基礎を築き上げたひとり。2009年6月商業界から『流通小売業がよくわかる本』、『用語革命 小売のことば』と2冊を出版。