年金や医療、震災復興、財政健全化の財源に増税はいらない!
¥1,047 (税込)
著者 ななみのゆう
四六判・174頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-16202-2
2011年11月発行
【兵庫県保険医協会理事長 池内春樹推薦】
ななみのゆう氏が新たにお金とは何かを考察し、お金の本質はお金がお金を生む信用創造機能であり、お金を配れば日本経済は復活するとの理論を展開されています。
先生の結論は、「政府は、大量の国債を発行してお金を得て、そのお金を国民に配れ」です。民間にお金が増えれば自然と税収も増大します。
東日本大震災からの復興のためにも、消費税増税に反対するためにも、ぜひ全ての人々特に国会議員のみなさんに一度は読んでいただきたい本です。推薦させていただきます。
(兵庫県保険医協会理事長 池内春樹)
年金や医療、震災復興の財源、あるいは財政健全化の財源に増税はいらない。お金の正体がわかればデフレ国家日本の問題のすべてが氷解する。
(極論を言えば、いますぐ日本国民一人一人に1000万円ずつ配ってさえ、何の問題もないのが現代日本が持つ国力。)
景気回復と徴税あるいは国家の財政について、コペルニクス的発想の転換とはいえ、いままで既存の経済学が示すことができなかった根拠を本書で展開する。