長編戦記物語『太平記』に
現代の視点からの考察を加えた絵物語
¥1,100 (税込)
小野こうへい
A5横判・24頁(ハードカバー)
ISBN 978-4-86522-485-6
2026年4月発行
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中世の朝廷と武家衆の確執を語る。
長編戦記物語『太平記』に現代の視点からの考察を加える――。
国の支配の朝廷回帰に執着した、後醍醐天皇と取り巻きの足利尊氏直義兄弟・楠木正成などの武家衆の本音は何だったのか?
中世前半武家執権が朝廷との確執を経て公武合体を決定付けた転換期の長編軍記物語「太平記」。
登場する主人公の後醍醐天皇と足利兄弟(尊氏・直義)、更に楠木正成親子などの取り巻きの公家・武将達は、明治から戦前にかけて皇国史観など時代の都合による様々な評価に晒されてきました。
特に南北朝時代の話は複雑です。
本書『太平記別伝』は戦いに翻弄された登場人物達の本音が何だったのか、現代の国内外の戦い・世相に照らし考察した絵物語です。
小野こうへい
1939年4月東京生。工学博士。
北海道大学工学部卒業、武蔵野美術大学卒業。
企業技術者を経て、福岡大学、西日本工業大学の建築系教員を歴任。
2026年現在、福岡市在住。絵本絵画制作・エッセイ執筆など作家活動中。
出版絵本『キジムナーの追憶』(文芸社2021)、『プ-チンの戦争を憂う犬と狐の物語』(パレ-ドブックス2024)。