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だいじょうぶやさんのだいじょうぶ
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未来への一歩を導く魔法のことば
「だいじょうぶ」を届けるモンテッソーリ教育絵本。

だいじょうぶやさんのだいじょうぶ

¥1,100 (税込)

おおあさだけいこ

B5判変・28頁(ハードカバー)

ISBN 978-4-434-34384-1

2024年10月発行

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飛ぶのが苦手なテントウムシ、歌が下手な小鳥、ちっとも強くないライオンなど森の仲間たちは、できるはずのことができなくて、「だいじょうぶやさん」にやって来ます。「だいじょうぶやさん」の店長ムーくんは、みんなの「こまった」をニッコリわらってお手伝い。ムーくんの「だいじょうぶ」のひと言と、ほんの少しのお手伝いで、みんなは新たな一歩を踏み出します。

人間一人ひとりが持つ本来の姿、ありのままの姿を尊重する「モンテッソーリ教育」の要素を散りばめたストーリーには多様性、自己肯定感の大切さをメッセージとして込められています。そして、自分らしく生きることの楽しさ、素晴らしさ、喜びを表現しました。
「○○だから、出来て当たり前でしょ」そんな先入観から解き放たれて、「自分らしく、ありのままでだいじょうぶ!」と思っていただきたい。そして、この本に出会った子どもたちが、未来へ繋がる一歩を踏み出すことを願っています。

著者紹介

おおあさだ けいこ(大浅田 敬子)
短期大学にて「モンテッソーリ教育」の第一人者相良敦子氏に学ぶ。
幼稚園にて6年間奉職した後、結婚し二児の母となる。
現在、モンテッソーリ教師として「幼児教室モンテ」を主宰する。

■実績
2016年~現在 「日本モンテッソーリ教育綜合研究所」研究員として講師を務める。
2019年9月  星美学園短期大学「モンテッソーリ教育に関するセミナー」 登壇
2019年12月 『教育ジャーナル』「子どもと環境をつなぐモンテッソーリ教育〈前編〉」 掲載
2020年1月  『教育ジャーナル』「子どもと環境をつなぐモンテッソーリ教育〈後編〉」 掲載
2020年    『お母さんの工夫 モンテッソーリ教育を手がかりとして』相良敦子・田中昌子著 レポート登載
2022年~現在 各所の幼稚園・保育園にて、教育アドバイザーとして講師を務める。