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在日米軍基地における汚染者負担の原則の一考察
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米軍基地由来環境問題、環境法の入門書

在日米軍基地における汚染者負担の原則の一考察

¥1,100 (税込)

与那覇美重子

四六判・58頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-86522-428-3

2024年11月発行

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近年、在日米軍基地周辺を中心に、米軍における活動を起因とする環境問題が各地で頻繁に起こっており、近隣区域での自然環境をはじめ、生活環境に対して深刻な被害が発生している。

本書は、その解決策の一案を“汚染者負担の原則”に求め、日米の環境法やドイツ国内環境法および駐留NATO軍への適用に関する資料の考察を行っている。

著者紹介

与那覇美重子(よなは・みえこ)
早稲田大学大学院修士課程社会科学研究科 修了。  
1990年代に7年間、米国オハイオ州及びカリフォルニア両州での滞在経験を有する。2007年1月から2020年12月まで日本国内の米国政府機関にて勤務。2022年から2023年まで、国連大学サスティナビリティ高等研究所にて、SDGs、生物多様性に関するプロジェクトに事務局スタッフとして携わった。