人間は生物である――。
その真実を多角的に探究。
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著者 望月得郎
四六判・156頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-86522-015-5
2014年4月発行
人間は万物の霊長である前に、一種の生物である――
幼い頃、自然の中で得た他の生物達との一体感。この感覚はどこからくるのか?
医師である著者が、医学や生物学のみならず、文化人類学、言語学、哲学など幅広い観点から思索する。
人間が言語をもったことで断ち切られてしまった、「他の生物との繋がり」の回復を模索した一冊。