高校時代に習った名作たちを、
またきっと読みたくなる一冊。
¥1,650 (税込)
中川昇一
四六判・196頁(ハードカバー)
ISBN 978-4-434-29358-0
2021年9月発行
本作『作品は何を語ったのか』は、長年に渡り教鞭を執ってきた著者によって、高校現代文の教科書に掲載されてきた日本文学の名作たちの新たな「読み」のかたちを示した画期的な内容の一冊です。
読後に当時を思い出し、もう一度あの名作がきっと読みたくなる。
あなたの思い出に残っている作品はありますか?
中川昇一
昭和29年生まれ。昭和56年3月、熊本大学大学院文学研究科卒。
同年、熊本県県立学校国語科の教員となり、4月、熊本西高校に着任。
以後、河浦高校、八代南高校、宇土高校、県立教育センター勤務を経て、
平成12年4月、熊本高校に着任し、現在に至る。