魏志倭人伝正釈を確立して、
邪馬台国の位置問題を解決した歴史書登場!
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高木從人
四六判・260頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-24638-8
2018年6月発行
時を翔ける歴史学――卑弥呼はここに居た!
[!]最初に倭国を統合したのは九州の面上王権だった。
[!]卑弥呼は囚われの姫君だった。
[!]邪馬台国を征服したのはユダヤ人だった。
本書は長大な学術論文に匹敵し、緻密な論理構成と正確な史料解釈により、あなたの知性に挑戦します。著者が半生をかけて邪馬台国問題の正答を導き出しました。
●中国正史と日本書紀の解釈を行い、九州に日本最初の王権が成立したことを明らかにしました。その結果、なぜ、卑弥呼が監禁されたような状態にあったのか、その理由が明らかになりました。
●邪馬台国(邪馬壹国に改名)=大和国説に立って、「魏志倭人伝」に正釈を与えました。
●正史『三国志』の解釈を踏まえて、倭国王と邪馬台国王の関係等、邪馬台国の歴史を明らかにしました。
●ユダヤ征服王朝説に基づいて、日本語の起源、三角縁神獣鏡の問題、平原王墓の問題を解明しました。
高木從人(たかき・つぐひと)
出生地 東京都
1977年 静岡県立沼津東高等学校卒業
1983年 東京大学法学部卒業
地球星系社社主
応用物理学会会員(2018年現在)