「英語が読めて、書けて、話せて、聞けるようになりたい」を叶える本!
¥1,100 (税込)
増田紀行
B5判・124頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-23262-6
2017年5月発行
日本人にとって、英語を学習する上で、発音とスペルは最初にして最大の障害です。
そして多くの場合、生涯それを取り除くことができずにいます。
なぜか?
入試の英語にパスする為に英語教師は翻訳、文法を教えざるをえないからです。
日本人の英語教師は、正解な発音ができないので、発音とスペルを教えられないからです。
日本人は母音字の読み方ができないからです。
ローマ字と英語のスペルは、同じアルファベットを使っているのに、母音では読み方が90%異なるからです。
従来の発音記号(IPA)は英語と同じアルファベットを使うので、発音とスペルを混乱させるからです。
この混乱をなくすべく、発音記号の英カナが作られました。
英単語の母音の発音→スペル、スペル→発音がわかれば、英語は読めるし、書けるし、話せるし、聞けることになるのです!
高校生・受験生へ
「英語の本質である英母音とそのスペルをつかんでほしい」
英語の先生方へ
「英語の発音を教えることができることを実感してほしい」
増田紀行(ますだ きこう)
1948年静岡県浜松市生まれる。
南山大学経営学部経営学科卒。
Atlantic Community College(米国)にて経営学を、Alliance Francaise(仏国)にて仏語を学ぶ。
翻訳・通訳(英語・仏語・独語)などを経て、2000年より英語のフォニックス研究に専念。
現在に至る。