名の付くものに由来アリ!第3弾!
「獣名」の語源を解き明かす書。
¥2,096 (税込)
著者 江副水城
A5判・248頁(ハードカバー)
ISBN 978-4-434-17101-7
2012年11月発行
「犬」「猫」「猿」の日本語名称は、なぜ、「いぬ」「ねこ」「さる」なのか?
トナカイの語源は、アイヌ語からではない?
「獣」とは、いかなる動物を指すのかという定義を始めとして、
哺乳類67種、爬虫類14種、両棲類3種、両棲類幼生1種、架空動物3種の合計88種の動物を取上げ、その名称の由来・意味を明らかにする。
獣名のほんとうの語源を探る、はじめての解説書。
「魚名源」、「鳥名源」に引続き、待望の第3段!
江副水城(えぞえ みずき)
1938年熊本県八代市生まれ。
東京大学法学部卒、上場企業(旭化成)に勤務後退職。
趣味は麻雀愛好、動植物観察、言語研究。
2009年5月「魚名源」、2010年6月「鳥名源」を株式会社パレードより発刊。