大国主命とは何者か?
日本古代史の謎に迫る刺激的な論考!
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著者 神尾正武
四六判・308頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-11632-2
2008年3月発行
大国主命とは何者か。
今をもって謎に包まれている日本古代史上の人物・大国主命。歴史を紐解きながらその正体に迫る。
話としては、何の変哲もないことなのですが、ヤマタノオロチの正体は何者だったのか、何故、ヤマタノオロチの切られた尻尾から、天皇家の三種の神器の一つ「草薙の剣」が出てきたのか、そういうことをこの一冊で、解明したいと思い、書きました。
ちなみに、二十一世紀の現在になっても、最前の二つの謎は解決しておりません。
今回の私の一冊で、その二つの謎が解決をしたと、私自身は感じております。
〈本文あとがきより〉
「大村純忠」(上・下)葦書房
「松浦党戦旗」(正・続)新人物往来社
「邪馬台国、誕生」(上・下)新泉社
「素戔鳴尊(スサノオ)とヤマタノオロチ」ブイツーソリューション
神尾正武(かみお・まさたけ)
昭和27年(1952) 長崎県生まれ 土地家屋調査士
「九州文学」同人
「日本文芸家協会」会員
「松浦党研究会」会員
「九州古代史の会」会員