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著者 櫻川忠
四六判・220頁(ハードカバー)
ISBN 4-434-07059-2
2005年11月発行
「日蓮大聖人は本門戒壇を詳述されず」とした、従来の学説を打破!
後代の人師の手をつけいろうべきに非ざる道理と、近年の摧尊入卑の史実の一端を示す。
先行研究で見落とされていた霊山の大戒・本門の教主の寺塔の意義を、娑婆即 寂光の本国土妙を基軸として詳述し、加えて戒壇建立の要件を示した日蓮門下必見の未曾有の論考。
著者紹介
櫻川忠
昭和26年、東京に生まれる。
東京理科大学理学部卒業、コンピュータのシステム技術者を経て、現在は著述家。
昭和41年に日蓮正宗に入信、法華講支部妙信講に所属する。
妙信講男子部精鋭の一員として、御遺命守護の御奉公に連なる。
平成13年に「御遺命守護資料館サイト」を開設。
平成16年に「櫻川書林サイト」を開設して今日に至る。
著書
「国立戒壇論の誤りについて」 批判 (非売品)