頸肩腕障害を予防することで、
健やかに手話人生を送りましょう。
¥1,320 (税込)
日本新経絡医学会長・友和クリニック院長
宇土博
A5判・154頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-86522-216-6
2020年3月発行
手話通訳による頸肩腕障害の予防と治療には手話通訳者だけでなく、家族や職場、医療関係者等の正しい理解が必要不可欠です。健康的に活動していくための環境づくりをみんなで進めましょう。
「健康チェック」、「アクションプログラム」、「通訳環境の改善」の3つのステップで頸肩腕障害を予防し、生涯手話人生を送るための1冊。
日本新経絡医学会長・友和クリニック院長 宇土博
1949年(昭和24年)生まれ。広島大学医学部大学院卒。頸肩腕障害の研究で医学博士。カンサス州立大人間工学教室に留学し客員講師。産業保健・人間工学・統合医療の専門家として40年間、臨床研究・治療に従事し、日新製鋼産業医・広島文教女子大・広島大医学部客員教授を歴任する。現在、日本新経絡医学会長、友和クリニック院長として新経絡治療による頸肩腕障害、腰痛、脊柱管狭窄症、職業性うつ病、発達障害、軽度外傷性脳損傷(MTBI)などの治療に携わる。
人間工学を応用した腱鞘炎予防Dr. Gripボールペン、腰痛予防ベルト、腱鞘炎予防園芸鋏Dr. Cut, 疲れをとる寝返り促進布団Dr. Move, 外反母趾改善靴ハナオエルゴなどを開発。著書には、「頸肩腕障害―職場における対策」、「事務労働と健康」、「産業医実践ガイド」、「公衆衛生学入門」、「福祉工学入門」「上肢障害認定マニュアル」「ワークデザイン」などがある。