世界各地で活躍した歴史的名馬111頭のロマンを記した一冊!
¥2,934 (税込)
著者 兼目和明
四六判・588頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-939061-31-8
2010年8月発行
いつの世までも
語り継ぎたい名馬たちの『記録』と『記憶』
世界各地で活躍した歴史的名馬111頭を綴った一冊。
日本の名馬はもちろん、
スペイン、トルコ、韓国、ジャマイカ、フィリピン、ヴァージン諸島といった競馬の語られる機会のないような国と地域の名馬まで網羅。
アクセス数総計2,000,000の人気ブログ
『うみねこ博物館(http://umineko-world.jugem.jp/)』が送る名馬本の決定版!
兼目 和明 (けんもく かずあき)
1981年栃木県生まれ。
『半落ち』の著者で有名な横山秀夫先生と同じ大学に進学するも、競馬と名馬研究にのめり込む。
2005年に翻訳学校で翻訳を本格的に学ぶ傍ら、インターネット上の予想サイト『F-TURF』にて「うみねこ博物館」を担当。
2006年のサイト運営終了により以降独立し、超マニアック馬ブログ『うみねこ博物館』を馬友の秋山由美子女史と共に運営し、現在に至る。
馬と民俗学の研究が現在のテーマで、稚内から与論・与那国、山形の山奥や伊豆七島と、馬民俗学を追う研究の日々を送っている。
協力本に『地方競馬の黄金時代~廃馬場に消えた伝説の名馬たち』(戎光祥出版)など。
大岡 賢一郎 (おおおか けんいちろう)
1973年生まれ。明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。競馬史家。
戦前の日本競馬史及び南米競馬史に通じ、「週刊競馬ブック」や「月刊サラブレ」などに寄稿。
現在は大正期の公認競馬の成績整理を進めている一方で、散逸した19世紀のウルグアイ競馬の成績記録の復元やマローニャス競馬場(ウルグアイ)の競馬史サイトの立ち上げに協力している。
共著に「海外競馬完全読本」(東邦出版)。