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J-POPの現在 I 〈生き難さ〉を超えて
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現在という時代の〈生き難さ〉にとって
あのアーティスト・楽曲の意味とは?

J-POPの現在 I 〈生き難さ〉を超えて

¥1,650 (税込)

川喜田八潮 、川喜田晶子

四六判・222頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-26846-5

2019年12月発行

気鋭の文芸批評家と歌人の対談による軽快かつ繊細なJ-POP論。

ゴールデンボンバー「やさしくしてね」、上坂すみれ「POP TEAM EPIC」、YOSHIKI feat.HYDE「Red Swan」、欅坂46「不協和音」、EXILE「Heads or Tails」、三浦大知「Be Myself」、椎名林檎「おとなの掟」「獣ゆく細道」など、話題の楽曲が多数登場。  
アーティストたちの表現と時代の無意識がクロスする場所を読み解き、〈現在〉の直面する課題とその超克への道筋をスリリングに語り尽くす。

著者紹介

川喜田 八潮(かわきた やしお)
文芸評論家。1952年京都市生まれ。京都大学工学部中退。後、同志社大学文学部に編入学・卒業。駿台予備学校日本史科講師、成安造形大学特任助教授を歴任。1998年より2006年まで、文学・思想誌「星辰」を主宰。2016年に、川喜田晶子と共にブログ「星辰―Sei-shin―」を開設。批評文・書評など多数掲載。著書に『〈日常性〉のゆくえ―宮崎アニメを読む』(1992年 JICC出版局)、『脱〈虚体〉論―現在に蘇るドストエフスキー』(1996年 日本エディタースクール出版部)、『脱近代への架橋』(2002年 葦書房)。

川喜田 晶子(かわきた あきこ)
1963年和歌山市生まれ。京都大学文学部国語学国文学科卒業。霧芯館―KJ法教育・研修―主宰。川喜田八潮の父・川喜田二郎(文化人類学者)の創案したKJ法の普及活動を通じ、さまざまな現場の問題解決を支援するかたわら、歌人として短歌・文芸批評等執筆。成安造形大学、京都精華大学等で非常勤講師・特別講師を歴任。ブログ「星辰」に「〈生き難さ〉のアーカイブス~『詩を描く』若者たち~」「〈藤村操世代〉の憂鬱」等連載。