女優・宮沢りえのデビューから飛躍までを
17本の映画を通して描く銀幕評伝。
¥838 (税込)
著者:星光
四六判・78頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-16628-0
2012年5月発行
「今度、朝日ヶ丘からリハウスしてきました白鳥麗子です」
屈託のない華やかで明るい笑みで多くの視聴者を魅了した宮沢りえは、当時十四歳。中学二年生だった。(本文より)
平成23年NHK大河ドラマ「江」の淀君役をへて、平成24年初春の唐十郎作・蜷川幸雄演出の舞台「下谷万年町物語」で男装の令嬢役を演じて脚光を浴びる女優・宮沢りえ。
そのデビューから飛躍までを17本の映画を通して描く銀幕評伝。
星光(ほし・ひかる)
昭和30年北九州市生まれ。横浜市在住。
地域熱供給プラント勤務。
劇場映画鑑賞サークル「ムービーファン」主催。
日本シナリオ作家協会会員。日本アカデミー賞協会会員。
妻と一女。