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さいたまの近代文学

埼玉にゆかりの深い文学者28名。
作品の理解や文学散歩の手引きに役立つ一冊。

さいたまの近代文学

¥--- (税込)

著者 森川晃治

四六判・240頁(ハードカバー)

ISBN 978-4-434-15154-5

2010年12月発行

販売を終了しました

埼玉の「武蔵野銀行」の情報誌に隔月で5年近くにわたって連載した
「彩の国の文学散歩」が待望の書籍化!

本書は、明治・大正・昭和期を中心に、
埼玉にゆかりの深い文学者(小説家、詩人、歌人、俳人)28名をとり上げて論じた書である。
それぞれの文学者の全体像やその文学の意義を明らかにしたうえで、
埼玉とのかかわりを詳細に紹介している。
作品の舞台になっている地やゆかりの地を写真付きで具体的に紹介しているので、
作品の理解や文学散歩の手引きとしても大いに役立つ一冊である。

<本書でとりあげている文学者>
太田玉茗、田山花袋、前田夕暮、若山牧水、武者小路実篤、
三ヶ島葭子、長谷川かな女、北川千代、蔵原伸二郎、大谷藤子、
岡本潤、打木村治、渋谷定輔、神保光太郎、加藤楸邨、
豊田三郎、大木実、深沢七郎、早船ちよ、加藤克巳、
金子兜太、秋谷豊、大西民子、吉野弘、中村稔、
高橋玄洋、渡辺淳一、森村誠一