パン屋のおかみが50歳目前に決めた初めての留学。
たくさんの勇気と元気をもらえる痛快エッセイ。

ムダ金使いにロンドンへ

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著者:松永節

四六判・184頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-939061-69-1

2012年8月発行

3人の息子の子育てと天然酵母パン屋さんのおかみ業、嵐のような日々が終わり、気が付けば50歳前。「次はわたし自身が成長したい」と、息子2人が暮らすイギリスへの留学を思い立ったが…。

何歳になってもやりたいことをあきらめない著者による痛快エッセイ。テンポの良い大阪弁で綴られた、ロンドンでのさまざまな試練と出会いに、きっとあなたも勇気づけられるはず!

【著者紹介】

松永節(まつなが・せつ)
1951年、大阪市北区に生まれる。
1984年、大阪府吹田市で天然酵母のパンのお店「楽童」を夫婦で始める。
著書に、『パン工房「楽童」物語』(草思社)、『出て行け! 子どもたち』(草思社)がある。