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お座り!を命じられる男たち コトとコトバの100コラム+
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世の中には、刺激的なコトと魅力的なコトバが溢れている!
『アボカドを買いに』に続く、エッセイ第二弾

お座り!を命じられる男たち コトとコトバの100コラム+

¥1,100 (税込)

中村卓司

四六判・210頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-86522-436-8

2025年4月発行

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前作『アボカドを買いに』が
メキシコ料理のレシピブックではなかったように、今回も
「ある朝男が目覚めると、誰かの飼い犬になっていた」
なんて感じの不条理小説ではありません。
コトとコトバに関するコラムです

「怖いもの見たさ」に始まり
「会議室から逃げる方法」「タクシー・エレジー」
「有難迷惑な人々」「焼売のレゾンデートル」
「方言鳥」「怪しい会合」
「サヨナラ牛乳瓶」「代行人生」
「愛されないキャラ」「殺人鬼の休日」
「霊地巡礼」「実況のジェンダーフリー」
「がんじがらめの諸問題」「反面教師ファミリー」
「土下座と壺の話」「誤読のグルメ」
そして最終章「最近転んだことがありますか」まで
気の向くままに幅広いテーマで100篇210頁!

コラムという形式をとっていますが、
短編小説風あり、ルポルタージュ風あり、ひとり芝居に会話劇ありと
自由な文体で構成されています。
上司やクライアントとの関係を円滑にする参考にはなりませんし、
いま進行中の恋愛を成就させるヒントは期待できませんが、
思わぬ発見とそこそこ以上の共感はあるはずです。
旅のお供や毎日のスキマ時間に、ぜひ一冊!

著者紹介

中村卓司(なかむらたくじ)
1958年、東京都目黒区緑が丘生まれ。
コピーライター~クリエーティブ・ディレクターとして
40年ほど勤めた広告会社を卒業後、執筆活動を開始。
コロナを挟んでの数年は東京と北杜市の家を行ったり来たり。
2024年、第一コラム集『アボカドを買いに』を上梓。
都市と自然を観察し、時代のコトバに耳を澄ます。
趣味は多数、興味は無限。

装丁

(株)クボグラフィックス 久保雅由 (くぼ・まさよし)