スウェーデン在住の著者が、幼少期から思春期を経て
現在に至るまでの道のりを綴ったエッセイ。

第一ピリオド　När jag ser tillbaka på mitt liv om tio år, vill jag ha levt ett liv där jag skrattade mycket.

¥1,320 (税込)

榎本レネ

四六判・124頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-86522-338-5

2023年3月発行

「普通」に憧れた幼少期、今の僕が形づくられはじめた中学高校時代、人生の分岐点となった大学時代……。あの時の自分には、今の自分を想像すらできていなかった。

学校、部活、海外で学び働くこと、そして今。ひとつひとつが人生の糧になっている。年齢性別問わず、新しいことはいつ始めてもいい、これから見つけるのだって遅くない。「いつだって一歩踏み出していいんだ」と思える一冊。

著者紹介

榎本レネ(えのもと・れね)
1987年生まれ。現在はスウェーデン在住だが、以前にオーストラリアとイタリアにも住んだ。趣味はとにかくおいしいものを食べること、運動をすること、旅行。大好きな場所はイタリア・シチリアにあるタオルミーナという街。