吃音で困っている人、吃音で悩んでいる人へ。
自身の経験に基づき綴られた改善への道しるべ。
¥660 (税込)
久保田篤
四六判・100頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-86522-249-4
2020年12月発行
筆者は長年自身の吃音の原因を探してきた。
ある時、“話す動作は無意識動作である”との見解に出合った。
自身の改善策を紹介し、ひとりごとのように何気なく話すトーキング・アスリートを目指そうと呼びかける。
「吃音は特殊な現象ではない。人の動作の一現象に過ぎない」
「言葉を出しにくくなる原因が分かれば、改善方法も分かる」
筆者がこれまでに知りえたことの全てを込めた一冊。
久保田篤(くぼた・あつし)
東京都在住。
35年間の会社員生活を経て退職。現在は、次の活動に向けて充電中。