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はじめての瞼
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限りある出逢いを慈しみながら詠う
堀内ひでよの第二歌集

はじめての瞼

¥1,000 (税込)

堀内ひでよ

四六判・88頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-86522-220-3

2020年4月発行

限りある出逢いを慈しみながら詠う著者の第二歌集

はじめての瞼に淡きあかり射し
   告げざるうちに手は解かれり

漁火を左と右から数へあひ
   最後のひとつを重ねあふかな

陽のひかりすみずみ浴びつ寝る夜に
   影に向かひてすべりゆく月

花鋏深き想ひをさつくりと
   裁てば冷たき小指 初霜

ロビンソン遠くを眺むること止める
   朝に拾へり角持たぬ石

――『はじめての瞼』代表歌5首

著者紹介

堀内ひでよ(ほりうち・ひでよ)
ブログ HITO-OMOI(ひとおもい)
https://blog.goo.ne.jp/oyedih922