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マイナスの経験 その先に見えたこと
どもり社長のはなし
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コンプレックスを最大の武器に変え、
会社を年商20億にまで成長させた不良社長の物語

マイナスの経験 その先に見えたこと
どもり社長のはなし

¥1,650 (税込)

大原俊弘

四六判・192頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-86522-179-4

2019年1月発行

29歳で会社を興し、年商20億にまで成長させた。
不良少年だった社長が語る、まっすぐな物語。  
・掃除の挨拶ができれば大概のことはうまくいく
・社員をクビにしない
・有能な女性社員の活用のために必要なことは
・判断基準は「人助けになるか」
・平等より公平を目指す

小さい頃からコンプレックスに感じ、隠し通したいと念じてきたどもりのこと。今でも言葉は時々つまってしまうけど、それは社長としてのマイナスにはならない。弱みや挫折に見える体験は、一時は大きなプレッシャーになっても、受け入れて対処法を見つけることで、自分をひと回り大きく成長させる経験になる。  

目次  
プロローグ 有頂天だった僕の鼻がへし折れた瞬間  
第1章 ヤンキー精神が抜けない社長の脱線  
第2章 コンプレックスから不良少年に  
第3章 人心掌握術と社長の責任  
第4章 「変身」してからの社長としての仕事  
第5章 会社成長の第二ステップ  
第6章 これからの会社経営に必要なもの  
エピローグ 日本都市が成長を続けるための三つの特長とキーワード

著者紹介

大原俊弘(おおはら としひろ)
1969 年(昭和44 年)神奈川県横浜市生まれ。
3歳から埼玉県三郷市の三郷団地で育つ。
小さい頃は話をしようとすると、どもってしまい、人前では話せない子どもだった。
中学・高校はこのコンプレックスを強く持ちつつ、やんちゃな学校生活をおくる。
東海大学中退後、どもりを克服しようと、あえてOA 機器の会社で営業職に就き、トップクラスの成績をおさめる。
3年間の勤務後、道路工事ライン業で社長になろうと、仕事を覚えるために道路工事ライン業に従事。
その5年後の1998 年(平成10 年)有限会社日本都市ラインを設立。
2003 年(平成15 年)会社を組織変更し、株式会社日本都市とする。
市議会議員選挙落選といった挫折を糧として、事業を拡大。
会社設立20 年で年間売り上げ15億円を超え、さらに成長を続ける。
社会への奉仕を理念に掲げ、ボランティア活動、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。