若手の先生たちへ。ライトに読めて、笑えて、
ほんのちょっとためになる元教員のお仕事エッセイ
¥1,200 (税込)
人生に悩むみゃー先生
四六判・130頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-33095-7
2024年1月発行
2022年から、教員時代の実践・学生時代の思い出・美術館や本から考えたこと・日々の笑える出来事など様々なジャンルを扱い、noteというメディアプラットフォームに記事を書いてきたみゃー先生。その数、およそ500記事。本著ではその中から、主に教員に関係する記事を選んで、6章にまとめています。
1.私のこと...「先生は、超能力が使えるんだよ」「納豆大好き中村先生」など
2.子供って面白い...「おいしい給食とその周りに現れる謎行動の子供たち」「甘えん坊製造機な先生あるある」など
3.学級経営あれこれ...「褒めるってな、200種類あんねん」「学級が荒れたとき、どうしたらいいか正直分からない」など
4.こんな授業やってみた...「水溶液卒業試験(6年理科)」「どちらがながい(1年算数)」など
5.教育業界について思うこと...「研究と私」「学校では教えてくれない…だと?」など
6.私の生き方・働き方...「よくシュレッダーのゴミを捨てる人」「楽しいが一番」など
日々教室内で見られる子供たちの成長や面白いエピソードを残しておきたいと、不定期でつくっていた手書きの学級だより。本の中にもたくさんの手書き文字・イラストを散りばめました。
人生に悩むみゃー先生
仕事しすぎちゃう系の元小学校教員。小学生時代の将来の夢は「マンガの描ける教師」。大学の教育学部を卒業後、広告会社、結婚式場勤務を経て、小学校教員に。8年間勤務し、正規教員を退職。
仕事しすぎちゃう話も、面白かった学級のエピソードも、うまくいった授業のことも、街で見かけた変な人も、「すぐ忘れちゃうから何かに残したい」と、2022年からnoteを始める。