第27回日本自費出版文化賞・入選作品!
カレン族の戦場で闘う日本人兵士の手記。
ミャンマー内戦の最前線、完全ノンフィクション!
¥2,200 (税込)
沖本樹典
四六判・282頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-31422-3
2023年1月発行
ミャンマー軍が最も恐れる反政府ゲリラ「カレン民族解放軍」。
軍事政権軍と、それに抵抗する武装勢力との対立により内戦状態に陥っているミャンマー。
本書は、軍事政権最大の脅威であるカレン族の戦場で闘う日本人兵士の手記である。
沖本樹典(おきもと・きのる)
1970年、北海道出身。第四回蓮如賞佳作入賞。2006年からミャンマーの反政府ゲリラ「カレン民族解放軍」に日本人兵士として従軍、旅団訓練隊の教官として現在に至る。著者については「一検察官の軌跡」竹村照雄(法学書院) 「日本の公安警察」青木理(講談社現代新書)等の刊行物に記述がある。