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「がんにはなったが幸せだった」
緩和ケア病棟で最後を過ごした中野正三さんの人生の物語
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緩和ケア医師である著者と患者の生前と死後の対話を描いた心温まるエッセイ。

「がんにはなったが幸せだった」
緩和ケア病棟で最後を過ごした中野正三さんの人生の物語

¥1,320 (税込)

林良彦

四六判・188頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-29204-0

2021年7月発行

あなたはがんと告知されても心穏やかでいられるだろうか?
がんになっても幸せだった。そんな人生の物語があるだろうか?
あったのだ。

フリーランスで緩和ケア医師として働く著者と、  
「がんになったが幸せだった」  
そんな言葉を残して旅立った中野正三さんとの対話を描いた作品。  
生前の会話、2冊の手記、ご家族からの寄稿から、  
中野さんの生き方や考え方を紐解いていきます。

著者紹介

フリーランス緩和ケア医師 1981年九州大学医学部卒
第1外科に入局後は手術で「切って切って切りまくる生活」を続けてきた。
しかし、患者さんの生命の予後は手術の成否によるものではなく、元々持っていた患者さんの寿命に従うだけで、手術の目的は切除することではなく、
その患者さんの人生を幸せにすることだと気づいた。
その結果、緩和ケア医に転身、今では緩和ケアは自分の天職だと考えている。